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スダチを見守る2人ずっと頭に浮かんでいたものの、発表する機会が無さそうなお話。
サンドボックスと言う形なら違和感なく残しておけると思ってまず1つ書いてみました。
それは第一章の後のスダチに起こったお話。
(どれくらい後かは未定 サイアーと衝突・解決以降かな)
このエピソードの前に違うスダチのエピソードを入れた方が良いかな
それもまたの機会に。。。
内容は・・・
部隊のリーダー、シオンを通して「スダチ君に会いたい」と言う連絡が来る。
誰かも分からぬまま待ち合わせの場所に行くと、そこに現れたのは2人の男女。
底抜けに明るい陽気な2人は双子で、それぞれ「ラディッシュ」「エシャロット」と言う愛称で呼んでほしいと言う。
戸惑うスダチだが、彼らはなんとあのジェイの兄・姉に当たる存在だと言う。
更に戸惑うスダチだったが、彼らは同行した者から神殿での報告を聞き、しばらくは悲しみに暮れていたが
段々とスダチに興味が湧いてきて、その気持ちを抑えきれなくなって会いに来たと言う。
ラディッシュ・エシャロットの愛称も、段々と想像の中でスダチが気に入ってしまって
今回会うに当たって同じように野菜・果物の名前を愛称にしてしまったそうだ。
スダチやシオンと、ナレジの街周辺の色んなところを案内しながら、時にジェイの話をしたりして彼らは帰っていった。
彼らも当然、弟を失って悲しいし、スダチの事を応援しているけれど、あまり囚われて欲しくないとスダチに伝えた。
スダチ自身もサイアーや2人の想いをそっと胸に受け取って、自分の道を探して行こうと決めたのだった。PR -
ミニ漫画4本前に描いたミニ漫画4本(4記事)をこちらに移転。 本編が長いので、気楽にキャラクターや世界を垣間見れるサブストーリーを作りました。 数コマの漫画や、いつかは読み切りも掲載したいですね。 今回は第一弾! 3コマ漫画 「サイン」 です。
真面目に書いちゃうハカセの巻。 (動物の絵があるのがポイントですが、それにピンと来る人は殆どいないかもなぁ)
<嫉妬>
実力はあるのに、記録に残る結果を残せない不運なリーダー その名はシオン・・・。 ロクミツに声を掛けられたときは相当嬉しかった事でしょう。。。! 迷惑部隊を率いるリーダー役だったけど。
<恋のゆくえ>
=== 今回のネタは作者との絡みネタです ===
プライベートな事ですが、劇団四季版のリトルマーメイドを見て、フランダー(黄色に青いシマシマの魚)が、アリエルに恋をしているように見えました。 結局アリエルは王子様と結ばれるんですが・・・ 幼馴染っぽい(?)アリエルの事を見守る姿が何とも切なく優しいお魚さんです。
<変身>
服が黒いから正義の味方って感じしませんけど!
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スダチについてスダチこと 飛翔スダチについてのエピソード
ストーリーの最初は主に戦士に興味を持ちつつ知らない事も多い彼を通して話が展開してきます。
登場時には心の声で彼が親父の様にはならないと言ったり
神殿でのピンチでは親父どころか……と言ってたり
普段は温厚そうな彼なのに、父に対しては余り良い記憶の無さそうな感じです。
漫画を描いてた時、それに触れる機会が中々作れそうになく、消えてしまいそうだったのでここでその設定を吐露しておきます。 (完成作品でサブストーリーとかで出来たらいいな)
スダチの両親は2人とも戦士として暮らしていたものの、
彼の父は、人の武器を借りパクしたり、その武器を売ってしまうなどお金にルーズだったり、そんな人で母親とも度々衝突していた。
ただ、その母親も元々気の強い方ではなく、変わろうとしない彼に段々と気を病んでいってしまう。
いよいよ耐えられなくなった彼女は、戦士の国で生きる事を辞め、スダチと彼女の両親と中立国で暮らす事を選んだ。
スダチはそんな両親を見て育った為、父親が心底嫌いであったが、純粋に戦士への憧れも持っていた。
言い出せないまま日は進んでいったが、ある日、ロクミツと運命的な出会いをし、ナレジ国へ行く事になる。
母親にはロクミツの持ち前の人心掌握術?で上手く丸め込んで彼女を説得している。
(戦士を目指す事は秘密にしている)
今回はこんな所かな。